2009年10月21日

投資家としてのマニフェスト

投信で手堅くlay-up!:投資家としてのマニフェスト

 …が興味深かったのでパクって自作版を作ってみた
 なんかミッションステートメントを作るのに似た面白さがある。

【定義】
  1. 私は投資家です。私は自分の人生を豊かにするために投資を続けます。
  2. 私の人生はお金と時間による制約を受けています。私にとっての投資とは、この制約から自由になるための戦いです

【認識】
  1. 私と家族のライフイベントは投資活動の前提であり制限です。私の投資の定義に照らしても明らかな通り、投資が私と家族のライフイベントを制限すること、制限となりうることがあってはなりません。
  2. 私は投資のプロには勝てません。しかし投資の目的に照らしても明らかな通り、プロに勝つ必要はありません。カモにされなければ十分です。
  3. 私は投資の本質は未来を信じることだと理解しています。すなわち信じるに足らない未来を排除し、それでも残る不確実性を受け入れることです。
  4. 私はこれからもバブルと大不況を何度も経験することになります。これは歴史が実証している人間の性です。
  5. 私は市場が不平等であり非効率であること、法律と制度に歪みがあることを忘れません。
  6. 私は自分が経済と相場の数年先の天気を予測できないことを自覚しています。しかし、10年以上で捉える気候はこの限りではないと信じます。
  7. 私は自分に感情があることを自覚しています。感情は合理的な判断を狂わせます。これは他の市場参加者も同様です。
  8. 勝利をもたらすのは良い資産によってではありません。私の投資スタンスによってです。

【戦略】
  1. 私は学び続けます。知識と洞察力こそ競争優位の源泉です。法制度と金融からルールを学び、経済学から理を学び、企業経営と戦争とゲームから戦い方を学びます。
  2. 私は世界を注視し続けます。情報こそ戦術選択の立脚点です。相場や市場だけでなくその外部要因としての国際政治と技術革新もウォッチします。
  3. 私は倹約に努めます。必要なお金を減らすことは、お金から自由になるための強力な手段です。
  4. 私はダメージコントロールを徹底することで守ります。失敗時のダメージと回復に要する時間が私と家族のライフイベントに影響しない範囲に投資を限定します。
  5. 私はタイミングコントロールで攻めます。常に余力を確保し、10年以上のスパンで価値が向上すると判断できる対象が現れるのを待ちます。
  6. 私は自分が勝てる戦場を構築します。市場と制度の中から自分に優位な場を見つけ、作り、優位性が保たれている限り留まります。
  7. 私は自分の投資の成果を「労働所得が途絶えてから資産がゼロになるまでの日数」で計測します。

【オペレーション】
  1. 私は毎月一定額を生活用の口座に振り替えて、投資/貯蓄資金の口座と分離します。この金額は給与所得の増減とは無関係に一定です。(通常の積立預金の逆)
  2. 私は安全資産の割合(パーセント)を、自分の年齢とほぼ同等に維持します。
  3. 私は基本戦術としてグローバル株式/債権インデックス投信へのドルコスト平均法買付を採り、自動化に任せます。
  4. 私は個別株投資のため、IT 企業及び金融業の研究を続けます。
  5. 私は不動産投資のため、地域を限定し相場と動向を研究し続けます。

【宣言】
  1. 私は目的を達するまで投資家であり続けます。

posted by しまけん at 08:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | お金

2009年09月22日

早く失敗しよう

 5連休のうち前半3日を使って、不動産投資について学んできました。

 株で得た投資の知識と経験、仕事で覚えた経営と会計の基礎の上に、体系的に知識を築けたと思います。過不足も見えてきました。
 同じ目標を持った人たちとのネットワークのとっかかりを作れたのも収穫。きちんと育てなければ。

 色々とリスクが喧伝されるけど、一番のリスク要因は自分の知識不足とスキル不足。
 ヒヨッコなので、許容できるダメージの範囲で早く失敗して早く経験を積まないと。

 一昨日、情報収集用の FAX 番号とりました。
 「賃貸経営業」の名刺作りました。

 昨日、銀行口座の整理を始めました。
 地元の法務局が実はコンビニより近くにあることを知りました。

 今朝、地元の公証役場が通勤途中にあることを知りました。
 数件、気になった物件の情報提供依頼を不動産屋にかけました。

 前へ前へ。
 こんな道楽できるのは DINKS のうちだけだ。
posted by しまけん at 08:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | お金

2009年08月12日

33歳でリタイア

痛いニュース(ノ∀`):33歳で貯金5000万円の男性、会社辞め念願の無職生活へ…ネットで話題に

 …なんつートコよりか、なんとご本人がここ同様に Seesaa ユーザーじゃないですか。
 なので(?)RSS 購読開始。残念ながらトラックバックは受け付けていないようだ。

 無職生活開始〜 by ぬこ:ぬこについて(スペックなど)

 現在 33 歳、一浪、大手メーカー子会社でSEが最初の職とか私と近い境遇にいた人みたいですね。
 それだけに遺産や棚ぼたではなく自力で 5,000 万円貯めたこと、アーリーリタイアメントを決意したこと、人生を謳歌することへの迷いがないことには素直に驚きと敬意と羨望を感じます。

 ご本人は「とにかく 5,000 万円分楽しむ!」で曇りがないのだけれど、2ch のコメントではその歳と額で逃げ切れるか、無職という「暇」に耐えられるか、の2点が論点の模様。

 暇に耐えられるかは、そもそも本当に「暇」なのか、自由な時間をどう使うか自体が本人の生き方パラダイム次第なのでなんとも…ですね。
 ただ人生は時間で出来ているわけで、人生の使い途をゼロベースで考えられないというのは(自戒も込めて)最も貧しい生き方のように感じます。

 逃げ切れるか否かは、マネーライフのパラメータ次第。
 月々の出費、既存資産の利回り、今後のライフプランによりけりで、そこは生き方の取捨選択の範疇。
 ただ、出来るだけ具体論で語った方が自分の人生の参考になります。
 私も前のエントリで書いた「月々15万円」という生活コストをキーに色々計算しています。
 ただまぁ、子供ができたらかなり制限ができるんでしょうけど…



 今、仕事がある、稼げているというのが何よりの(キャッシュフローを生むという基本的な定義での)資産だと思うけど、やはり人生の削りブシを売り続けていることには変わらないんだよなぁ。
posted by しまけん at 15:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | お金

2009年08月09日

(32万円ほど)お金がない!

 こないだ不動産投資の学校に申し込んだのがいけなかったんでしょうが。

 10日に予定されてるカードの引き落とし後、メインで使ってる銀行口座の残高がマイナス32万円になる予定です。

 …えー、一応、同じ銀行の定期預金で 50 万円預けてあって(コンビニATMの手数料が無料なる条件)、ホントの意味での借金ではないです。
 あー、いや、これは「定期預金を担保にした借金」以外のナニモノでもないか。

 ウチの会社は給与を2つの口座に分けて振り込んでもらうことができて、今回の赤字口座には毎月 15 万円づつ入れて、生活費口座にしてます。
 天引きのさらに強制力の強い版といいますか、月々の生活を 15 万円でやりくりし続けるための仕組み。去年の秋ぐらいからやってます。

 どうしよ。
 毎月 15 万円づつの財布が 32 万円の赤字ってヤバい気がする。
 月々 3 万円貯めていっても約1年がかりだもんな。
 でも頑張るしかないか。
posted by しまけん at 00:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | お金

2009年06月14日

MS Money 終了

 私が使ってる家計簿/資産管理ソフトの MicroSoft Money が販売終了に。

 CNET Japan:マイクロソフト、「Microsoft Money」の販売を打ち切りへ
Microsoft Moneyの提供打ち切りは、2009年1月よりスタートした同社の一連の経費節減計画に伴う、各種の主な製品サービスの見直しの一環である。
 あらあら。

 てか Geek 向けサイトのスラッシュドットでも話題になっててビックリ。
 これの「反応いいな。皆、カネもってんだねー」とのコメントに対するリアクションを読めば、MS Money が自分のライフプランにどう役立つかわかるはず。

 日々の家計簿からローン、株に至るまで横断的に、文字通り Manage できるアプリケーションなんですよ。
 てか私が MS のソフトを誉めてる時点でびっくりしてる人もいるかと思いますが、そうなんです私が誉めちゃうくらい良いソフトなんです。
 起動時の短い音楽に「カネがなーいー♪」という歌詞を付けて毎日のように歌ってます。

 …使い始めた時のこの Blog のエントリがまだ残ってますが、
 でもインド・中国の投信の昨年の収益力は年率 80% (!)、私の少ない不労所得シェアでも7割以上を占めてるので、そうそう手放す気にもなれず…。徐々に比率を下げることはいつかしないとな…。
 ってな記述があります。

 横にいる妻がこれを覗き込んで「結局どうしたんだっけ?」と聞き、私がチョイチョイとグラフの設定を変えて「あー、去年の7月に振り替えてるからリーマンショックは免れてる」って答えるまでに1分。
 大きく金額が変動した口座のその月の明細まで下りて行って、グローバルインデックス投資と夏のボーナス向け定期預金に切り替えたとわかるまで15秒。
 あー、ホント便利だわ。


 販売終了は残念ですが、まぁ元々資産管理なんて基本の部分じゃ何十年と要件が変わるわけでもないし、インターネットからの株価取得さえ対応してりゃそれ以降バージョンアップする必要がない→販売終了しても影響はほとんど無いわけですけど。
 現実的な寿命としちゃ、OSの切り替え時かな… Windows 7 対応はしないだろうし。
posted by しまけん at 00:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | お金

2009年06月08日

不動産投資の学校

 …の、体験セミナーに夫婦して行ってきました。
 なんて有意義な日曜の使い方。

 本コースは35万円以上するんですよねー。

 でも不動産投資をやろうと思ったらこれの 20 から 100 倍くらいの借金を扱うことになるし、受講することで投資着手が1年早くなったとしたら、「時間を買う」って意味ではかなり割のいい買い物だし。
 今の自分の給与収入だって、数年前に通ったビジネススクールのおかげって側面が非常に大きいのもわかってる。

 でもなー、やっぱ高いよなー。
タグ:不動産投資
posted by しまけん at 00:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | お金

2009年05月08日

100万円ゲットした。(家計簿データ公開)

 続:100万円失った。

 上記エントリの通り、昨年 9 月のリーマンショックを受けて私の株/投資信託/ETF もダメージを受け、気づけば10月の一ヶ月で 100 万円失うというシャレにならん状態になってました。

 が、3 月以降の2ヶ月かけてですが100万円リカバリし、なんとか半年前の金額まであと少しというところまできてます。

 家計簿ソフトのグラフをハードコピーして MS Paint でいじったヤツを公開。



 これは月別の総資産額の推移グラフで、縦の補助線の間隔が 100 万円。(上の方だけ切り取った。縦軸の目盛り=総額は当然秘密)

 ちなみにこのグラフと同じ期間で表示させた NY ダウ平均株価の様子(by Google Finance)は



 てな感じなのでこの半年に限っていえば市場平均に勝ててます。

 いやー、自分のポートフォリオとドルコスト平均法のチカラを信じてて良かった。

 投資って技術戦でなく、自分の中の恐怖と戦う心理戦だわ。
 この不況の中、不安に負けず毎月買い足しを続けてた成果。

 投資は「ある程度の浮き沈みは覚悟しつつ、中長期で預金金利に、欲を言えばインフレ率に勝ってくれればいい」「ついでに経済を勉強しちゃえ」というスタンスで余剰資金でやってるつもりですが、1Q(3ヶ月) 内で 100 万円の上下はかなり厳しいですねー。
 この金額は「ある程度」じゃないわ。

 そろそろ大きな出費、長期にわたって固まる支出を考えとかなくちゃいけないし、ブレ幅を抑えるようにしよっかな…でも、「安く買って高く売る」原則を考えると、もうしばらくは買い続けたいんだよな…。
posted by しまけん at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | お金

2009年03月17日

俺の持ってる株が一晩で66%アップ

aig.jpg

 AIG の株価が 50 セントから 83 セントへ。まぁ買った時には 3 ドルだったんだけどね。
 あと 361% アップ頼むよ。ボーナス出して大統領キレさせてないでさ。
posted by しまけん at 18:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | お金

2009年01月24日

一万円一ヶ月生活

 一ヶ月一万円生活なんてテレビの企画がありましたが;

 赤と黒:節約のためにこころがけること
■「1ヶ月○○円で過ごす」ではなく「○○円で何日過ごす」
 誰しも月末に「あぁ、今月はもうこれしかない…」と考えるのは辛い。ただそれは無意識に「今月は○○円までつかえる」と考えているから。

 逆に、例えば「10,000円で10日過ごしてやる」と考えることにする。
 10日経ったときにまだ少し残っていると「ここまできたらあと2,3日がんばってみよう」と思ったり「節約に成功したお金でパーとおいしいものを食べよう!」という気になる。

 そうして節約が楽しくなってくるとしめたもの。

 ほぉ〜。
 これは面白いアイディアだ。

 
posted by しまけん at 18:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | お金

2008年01月18日

投資を学ぶ、投資に学ぶ。

 最近は投資に対する世間一般のアレルギーは薄らいでいるように思えます。
 私は皆にもドンドンやって欲しいし、適切なコントロールの元でならば、中高生にも手を出して欲しいと思っています。
 中学生になったら銀行口座を持っていてもおかしくないのと同じように、証券口座を持つことがもっと当たり前になって欲しいと思っています。

 投資を通じて社会と関わるというソーシャルな点、自分のお金を増やすという実利の点もありますが、投資から学べる考え方や着眼点も面白いんですよ。
 会社とはなんぞとか資本主義とか経済とか年金運用とか、そういうのもありますけど、今回話したいのはもっとプリミティブ。


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posted by しまけん at 18:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | お金
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