2010年05月02日

人生ゲーム

 今は「知的幸福の技術」というタイトルで文庫化されている、『雨の降る日曜は幸福について考えよう』を再読。




 この著者は投資家向けの本をいくつか書いていて、私もよく読んでいます。

 「こうすれば儲かる!」といった類の本ではなく、市場や仕組みを一歩引いた視点、冷めた視点から見ているのが特徴で、とことん現実主義に立っているところが私の価値観にとてもマッチしています。

 とことん現実主義。
 この人が投資というフィールドから幸福というフィールドに移ってモノを語ると、人生そのものが利得を追求するゲームになってしまう。
 そしてその手段も「リソースの配分」にまで還元された次元で語られてしまう。

 無機的な、物言わぬ方程式のようなその主張を、あえて人の幸福や価値観に投げ込み、沸き立つ波紋をやはり冷めた現実主義から眺め、語ってみせるスタンス。
 友人の死や自身の子供が生まれた直後の記述もありつつ、それでもやはり一貫して人生というゲームのルールブックの副読本の姿を取る。

 ミスドでおかわり自由なコーヒー3杯分の時間でした。
 独りで2階の窓際の席に座り、たまに本から目を離し行き交う人を眺めながらの不思議な読書感。

 2010年、32歳。
 今の世界の状況、自分のステージについて考えつつ、TRPG やってひたすらサイコロを振っていた中学生の頃を思い出しました。

参考:投資を学ぶ、投資に学ぶ。
posted by しまけん at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年04月20日

投資の日々

 まずは自己投資。
 今週いっぱい、某クラウドプラットフォームの研修です。
 プログラミング自体が久しぶりなのですが、あるライン(オブジェクト指向)より新しめの概念は自分の中に根付いていないのがありありとわかって軽くヘコみます。
 頭では理解できているんだけど、手を動かして設計と実装を進めようとすると色々止まってしまう。
 今回の研修ではそのあたりはメインではないので、自分で復習しよう。

 あと健康投資。
 ジム、再開しました。
 昨日はマシンとウェイト。以前はベンチプレス 100 kg 上がったのに 90 kg くらいが限界です。
 筋繊維がプチプチ切れるのがわかる感じ。バンバン腹筋やったら片腹痛いし。(日本語間違ってる)
 今日は 30 分ほど泳ぎ、晩ご飯はコメ(というか炭水化物)抜き。
 疲れはあるけれど、体は軽く感じます。

 日々、良い方へ良い方へ。
posted by しまけん at 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年04月18日

起点に立つ

TechWaveはジャーナリズムではありません
 TechWaveはブログメディアである。報道機関ではない。既存のジャーナリズムの形を追求しているわけではないのだ。TechWaveに対する Twitter上での反応を見ていると、TechWaveを既存ジャーナリズムのようなもののようにみなしている人がいるので、はっきりと宣言しておきたい。われわれは”ジャーナリズム”ではありません。

 われわれの言論活動と既存のジャーナリズムとの違いは、われわれの記事は起点であるのに対し、既存ジャーナリズムの記事は終点である、ということだ。
 あー、うん、Web 2.0 って言葉が(かつての「マルチメディア」同様に)時代の空気に溶けていった今、新興系というかクラウド系メディアの感覚ってなんかモヤッとしてたけど、ズバリ言い表してくれててすごいスッキリした。

 SBM や buzztter で波を察知し、ust や twitter で体験を共有していく感覚。
 そうなんだよね、起点なんだよね。これが「時代のエッジ」とかいう言葉になると一気に陳腐になる。

 てなわけで?
 今更ながら Java と JavaScript 勉強中。
 仕事でクラウド関連の開発に関わるついでに、Geek のまねごとをして「起点」の何かを作りたいな、なんて思ってみた。
posted by しまけん at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年04月12日

物語。


アイの物語 (角川文庫)

アイの物語 (角川文庫)

  • 作者: 山本 弘
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2009/03/25
  • メディア: 文庫




 ようやく、読んだ。

 もう、すごすぎてどう表現したらいいのかわからん。
 これを Blog エントリにまとめるのは1つの挑戦だ。

 えー、うん、3つの観点でいってみよう。


 1つ目は物語そのもの。

 構成としては物語の中で複数の物語が語られる、千夜一夜物語形式。
 千夜一夜物語ではシェラザードは自分が生きながらえるために支配者たる王に物語を語ったけれど、人類がマシンに蹂躙された未来の世界を扱ったアイの物語では、人類を救うためにマシンが少年に物語を語る。

 個別の物語は(作者の過去の短編をそのまま流用していることもあり)非常に読みやすく、それぞれテーマもしっかり伝わってきます。

 でも本書は個別作品の寄せ集めではなく、マシンがある意図をもって選んだ物語たち。
 それぞれが完結した話が折り重なるうちに、各々が完結したままでは感じなかった何かを感じるようになってきます。
 物語を聞くうちに、私も主人公と一緒にどこに足場をおいて立ったらいいのかわからなくなってしまいました。
 この、物語を用いて物語が進む立体感。グラグラと立ち位置を揺さぶられ、そのせいで逆に必死に考えて自分を安定させようとする感覚。

 その過程がまさに本書のテーマである「物語のチカラ」を物語っています。
 マシンが少年に何をしようとしているのか、なぜその手段に事実を伝えることではなく、物語を語ることを選んだのか…。
 「真実より正しい」ものがそこにはありました。


 2つ目は SF という手法の力学。

 SF というジャンルはストーリーや設定の特徴で定義づけられているけれど、物語を描く手法としてのポイントは「現実とは違う世界や要素を持ち込むことで、現実をより鮮やかに描き出す」点にあるのではないでしょうか。

 現実世界だと、例えばクローン技術が生命やその尊厳について新たな議論を呼び、宇宙開発が月面や宇宙基地という「領土」の扱いについて国際法上の新たな解釈が必要にさせ、新たな協定が結ばれたりします。
 SF はこういった「種」を仕込んで、読者の意識や価値観に対して、新たな問いを投げかけることができます。

 本作ではマシンの知性や判断方法が描かれることで、逆に「人類」や「人間」の知性や思考方法に光があてられ、それが落とす影もくっきりと映し出されます。
 マシンという SF 的な道具立てで描かれたのは、結局は現代を生きる私たち自身が抱えている問題でした。


 3つ目は著者の力量。

 上記2点の構造に命を吹き込むのはやっぱり小説家としての筆力。
 1つ目の構成の妙を生み出す物語内物語を利用したプロットの置き方しかり。
 2つ目の SF の力を引き出すために要求される、マシンの知性の描き方しかり。

 当然、私たちは人類としての知性を通じてしか小説を読めないわけで、その人類の知性という窓を通じつつも、マシンの知性を人類とは異なるカタチで描き、さらに直接的に表現しがたい部分や思考の背景は複数の物語を通じて別のカタチで読者に理解させています。
 これ、振り返って言葉で説明するのは簡単ですが、読書体験を通じて感じてみると本当にすごいですよ。
 しかもこれだけ複雑な構成でありながら、まったく難解ではありません。
 素直に読み進められ、ぐいぐい引き込まれていきます。


 読み終えての感想は「すごい物語に出会ってしまった」でした。
 一応、エントリとしてまとめてはみたけれど、この本のすごさを 1% も伝えられてないと思います。
 物語に救われたことのある人には(つまり全人類だ)、是非是非読んでみて欲しいです。
posted by しまけん at 05:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年04月08日

カウンセラー対コンサルタント

 適応障害と診断され、クリニックで2度ほど、合計 90 分のカウンセリングを受けました。

 …結果、「もういいや」となってしまいました。

 えー。

 要は私が自己分析をしてて、カウンセリングの場がその紹介の場にしかなっていないので双方ともに時間とお金をかけても進展が得られないだろうってことで、次回予約せずに打ち切りに。

 私、IT コンサルタントという仕事をしてまして、その実態はまぁ、「商売向けのプログラムを作る人」で大体あってます。
 商売向けのプログラムは、何か商売上の問題を解決するために作られるわけで、仕事の本質を突き詰めると「問題解決」ってことになります。その手段としてプログラムを使うのが上手い人たちってのが、我々。

 なので、今回の自分の問題についても症状が発生するケースから原因仮説を立てて、似た状況に身を置いて自分の反応で仮説検証して…ってのをやってしまっています。
 当然、検証のためには自分をストレスにさらす必要があって、それは誰からも止められてるんですけど、でもやらずにはいられないというか、そこに問題があるのに何もせずにいるのは落ち着かないというか…
 皆は「休め」というけれど、休むという手段が効果を発揮するのは疲労が原因の場合だけだし、原因箇所の特定として「疲労してるので」は浅すぎて対応する打ち手の効果やその測定に確信が持てんだろう…閑話休題。

 てな感じなので、カウンセラーと話をしながら原因を探っていく、というプロセスが機能しません。

 いやこっちとしては、専門家からゼロベースの問いかけをしてもらうことで新たな発見があるんじゃないか、新たな気づきが得られるんじゃないか、という期待はあったのですが、「お前元気じゃん」がカウンセラーの言い分。

 ふむ。


 今のところ、「責任」のかかり方がポイントだと思ってます。
 それが今回のプロジェクトに関わるものだけならいいのですが、短納期の手伝い仕事でも似た症状を感じていたので、案外重症かも。
 プロジェクトにいる間はそんな自覚なかったのになぁ。


 場合によっては本気で長期間休むかも。
posted by しまけん at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年04月02日

六義園に行ってきた

 4/1は休みを取り、気ままに都内徘徊。
 思いつきで、最初の会社の近所にあった庭園へゆっくりしに行ってきました。

 しだれ桜が綺麗だった。(クリックで拡大)

写真(2).jpg

写真(3).jpg

 やっぱり思いつきでそのまま上野公園まで歩いていきました。
 不忍池で外国人に道を聞かれたけどわからない場所だったんで、iPhone で検索して地図見せてあげました。このパターン、3度目くらいだ。
posted by しまけん at 01:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年03月29日

精神科に行ってきた

 えー、仕事してて頭が動かなくなることが出てきました。

 ミーティングなら回転率2割減、意志決定を下すのが遅いor精度下がるとかなんですが、一人で PC に向かって作業しようとすると途端に頭が動かなくなり、Excel のシート上でカーソルを往復させてるだけで 30 分経ってたり。他にもつまらないミスが増えたりもしました。
 まともな生産性が維持できないんで上司に相談したら「そのまんまだと壊れるから、いっぺん休め」と。少なくとも一時、(場合によっては永続的に)プロジェクトを離れることになりました。

 精神科に行ってきて、適応障害との診断を受けてきました。

 原因は多分ストレス。
 終電帰りの連続はまぁ、この業界ならままある話だし、これまでも乗り切ってきたことはあります。
 ただ今回は責任範囲が増えて、コストや納期、品質へのプレッシャーがずっとかかっていました。どうにかしなくちゃいけないのに前に進まない、という状況にずっといます。
 それらの課題を捌く能力不足が根本原因だと思います。

 上司が理解ある人、プロフェッショナルに徹する人でよかったです。
 こっちが「ご迷惑をおかけします」って謝ったら「その意識が駄目なんだって」と逆に怒られました。
 今お前がやるべきは問題を引き起こしている原因の除去だ、ストレスの原因が仕事上の責任の抱え込みなのだから、責任感なんてしばらく放り投げとけ、という意味あいのことを言われました。


 物理的に骨が折れたり血が出たりっていう負傷での戦線離脱なら「うん、治ったな、よし戻ろう」の判断が簡単なんですけど、心因性だとすごく難しい。
 休養をとったあと、自分を壊さない程度にストレスにさらして、その耐性をしっかり見極めないと。
 自分の中では「領域リーダーとしての責任」と「うまく仕事を進められない→悪い自己イメージ」に漬かり続けたのが原因だと踏んでいるので、どちらかがクリアできた状態なら大丈夫だろうと信じています。

 …が、所詮は自分で持ってる仮説に過ぎないので、実は仕事自体が駄目なのかも。
 どこに原因があるかは治ってみないとわからない。

 一応、土曜に意志決定や選択をテーマにしたセミナー(前々から予約してた)を受けていて、そこでのパフォーマンスは特に落ちていた感覚は無いんで、ビジネス的な思考自体が駄目とかいうとんでもない状態ではないことは確かだと思うのですが、はてさて。

 
# 精神科にゆうメンタルクリニックを選ぶ程度には心理的余裕あり。
posted by しまけん at 00:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年03月14日

QT:僕らは何故、かくも大切な事を忘れてしまうのか?

 軽くもらい泣き QT。

 僕らは何故、かくも大切な事を忘れてしまうのか? Hacks for Creative Life!
posted by しまけん at 15:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年03月07日

貸したカネが返ってきた

 前に書いた Kiva で世界の人々への融資ですが、返済が始まりました。
 手元に戻ってきたお金は次の融資に回しています。
 返済状況は私のページから見られます。

 全体での Default Rate は 1.62%、これは運営グループが融資候補をきちんと見定めてくれているからこその数字でしょう。
 私はできるだけ女性がいるグループに融資するようにしています。
 その方が必要としている人が多いでしょうし、またグループなら相互監視が働いて踏み倒される危険性も減るでしょうし。

 返済された分を次に回すと、「あぁ、自分のお金が経済の血液として回っているなぁ」という実感がわきます。
 さらにこうやってマイクロファイナンスだと、冷えた手足を温めた時に毛細血管が広がっていく時のような、不思議な至福感も感じられます。

 300ドルは安くなかったけど、でもやってよかった。
posted by しまけん at 14:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年02月28日

ねつ造された後部座席

 気づけば Feb. was gone でびっくりした。

 えー、コピペで出回ってるコレ。
「安心って言うのは車の後部座席で眠ることさ。前の席には両親がいて、心配事はなにもない。
 でもね、ある時、その安心は消え去ってしまうんだ。君が前の席にいかなきゃならなくなるんだよ。
 そしてもういない両親の代わりに、君が誰かを安心させる側になるんだ。」

by スヌーピー(ピーナッツ)
 2ch なんでデマや超訳があるんじゃないかと信用してなかったけど、オリジナル発見。
 http://www.snoopy.co.jp/clubhouse/greetings/form.php?card_id=8
 http://www.thesneeze.com/2010/not-absolutely-never.php

 やっぱり自分が前に座るってくだりは無いねー。
 逆にそこをねつ造したヤツは天才だと思う。

 前に移動するのを付け加えるだけなら翻訳の範疇だけれど、「君が誰かを安心させる側になるんだ」っていうのは新たな意味を持ち込んでる。

 でもねつ造版の方が好きだわ。
posted by しまけん at 16:07 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2010年02月01日

Jan. was gone.

 一月が終わった!
 もう二度と来ない2010年1月が、過ぎ去ってしまった!

 なんつーか結局忙殺されて終わった一ヶ月だった…。
 最終出勤 29 日に出社してから熱を出し、1月分仮納品の処理だけやって早退しました。
 まさに前のめりで倒れて終わった一ヶ月だった…。

 当然だが身のない一ヶ月だったぜコンチクショー。
 当然ダイエットは進まず、夜中のコーヒー代や俺ガソリン代がかさんで節約もままならず、心は死んでたし仕事のクオリティも低いし散々な出だしだ。

 でも熱を出して休んだ後の最後の2日、地元川崎のマンション視察に行けたし、妻の急病には看病できたし病院に付き添えた。

 これをきっかけに、2月は体勢立て直さんと…。

 前向きに!
posted by しまけん at 01:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年01月18日

閉塞感。

 どうにも、昨年来からの閉塞感から抜け出せずにいます。

 多分、仕事が多忙なせいだと思うんですが、休みの日でもなぜか気が休まらないまま。
 単に忙しいだけならともかく、プレッシャーとストレスが多いからなぁ。

 「忙」とはよくできた漢字で、心が亡くなるんですよね。
 無感動になりがち。

 定石としちゃぁ、食事や睡眠といった基礎を大切にしたり、時間的余裕を持ったりなんてのが対処法のはずなんですがどれも効果はイマイチ。
 仕事上の不安要素を各個撃破してくしかないのか。

 まだ2週間、もう2週間…
posted by しまけん at 01:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年01月17日

地震。

 twitterで #19950117を読み、クーリエが用意してくれた iTuens 経由の赤十字救援金をハイチへ送った朝。



posted by しまけん at 11:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年01月06日

つぶやくより、売る。

民主党参議院議員ふじすえ健三公式ウェブサイト:公開会社法 本格議論進む
1.これまでよりも、会社の規模により分別した規制をかける、ことが重要です。
すなわち、上場企業は特別な規制が必要ということです。
金融証券取引法との調整・連携も必要です。

2.最近のあまりにも株主を重視しすぎた風潮に喝を入れたいです。
今回の公開会社法にて、被雇用者をガバナンスに反映させることにより、
労働分配率を上げる効果も期待できます。

 金融商品取引法の誤字はおいといて、twitter の反応。

@ikedanob
「最近のあまりにも株主を重視しすぎた風潮」ってどこの国の話ですか? RT @fujisue http://bit.ly/548el1

@tabata
未だに資本家vs労働者の発想w RT @massina: 配当出すくらいなら給料上げろって趣旨では・・・ RT @tsureto 配当は従業員に賃金を支払った後の利益の配分問題なので、労働分配率とは関係ない話かと RT @fujisue http://bit.ly/548el1

@isologue
誰か国会議員にファイナンスのレクチャーしてあげてー!(悲鳴)QT @fu4 RT @tabbata 「上場企業の利益の3分の1が配当に回っているというデータもあります。」RT @fujisue http://bit.ly/548el1

@isologue
いつも前向きな私ですが今日の @fujisue 氏のブログほど日本の未来に絶望を覚えたことは今までの人生で無かった。子供の頃「なんでユダヤ人はナチが台頭し始めた初期に海外移住を決断しなかったのか?」と思ったが、今我々も同じ立場に置かれているのかも知れない…。

@takapon_jp
ほんと狂ってるとしか思えない。 QT 金融日記:やっぱり民主党は僕たちの期待を裏切らなかった! - http://goo.gl/8i9p しかし、この @fujisue 含め一体なにを目指しているんでしょうか?この人たちは。やっぱり皆で仲良く貧乏になりましょうってことなんだろか。


 私は日本株の投資信託の積立を停止し、残っている分もすべて売却しました。
 日本に住んでいるので為替関連を考えると円建て資産も持っているべきなのですが、もう預金だけでいいや。

 日本株を売った分は、中国株とアメリカ株に分配します。
posted by しまけん at 01:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年01月02日

2010年の年越し

 皆様、あけましておめでとうございます。

 半自動でアップするように仕込んでおいたのが今年最初のエントリとして登録されてますが、これが実質の書き初め(?)です。

 さて、今年も年越しはディズニーでした。
 昨年はディズニーシーでしたが今年はランド。
 昨年と同じ方が当てたチケットに今年も誘ってもらいました。

 例によって 30 日の夜から並び、夜を明かして 31 日丸一日を通じて待機してのカウントダウンパーティでした。

 とはいえ二年連続二回目なのである程度の慣れもありましたし、舞浜の夜…というか舞浜の明け方直前の寒さも一度経験済みなので聖凍死闘士じゃないですがまぁ、なんとかなりました。

 私ともう一人が開園でゲートをくぐれると同時にブルーシートだけ持って場所取りへダッシュ。全力で走れるよう、毛布や防寒具といった荷物の大部分は後追いで運んでもらいました。
 二カ所で確保し、良い方を採用。スペースマウンテン方面から中央広場へワタル橋の途中で、パレードコースからは 5m 程度の距離、右手は通路なのでシンデレラ城とその向かって左後ろに上がる花火が邪魔なく見えるポジション。さすがディズニーを知り尽くした人は違う。
 大晦日限定販売の年越しソバを食し、場所確保の人を誰か残しつつ交代で遊んできました。行ったのはスターツアーズとアストロブラスター。

 カウントダウンパーティではフロート(パレードの「山車」)のトラブルで視界内のフロートが1台だけ、それも中途半端に通り過ぎてから間隔合わせのために待ってるものという状況になってしまいました。でもダンサーたちのアドリブでのリカバリが見られて、むしろラッキーでした。
 ぃゃー、彼らこそプロだわ。ディズニーキャラ達ではあそこまではできまいて。
 一緒に行った妻は、なんと停止したフロート救助用(?)のジープが目の前を通り過ぎるまでトラブルに気づかなかったほど。余談ながらそのジープはツヤ消し黒塗り、ドライバーの制服/衣装含めてのSWAT風で急ごしらえには見えなかったです。かといって普段パーク内で見るもんでもないし、一体…?

 カウントダウンパーティ後はホーンテッドマンション(Nightmare before christmasバージョン)、イッツアスモールワールド(クリスマス/年越しバージョン)などなど周って午前3時くらいまで遊び、年明けから元旦朝までのみ限定販売の雑煮をいただいてから、一旦皆で車に戻って仮眠をとりました。このためにフルフラットにできるバンをレンタルしてきています。
 初日の出を見るために6時起きを約束したけれど、いざその時刻になってみるとまだ皆眠り足りず断念。でも私だけ立体駐車場の最上階に行って初日の出と、ご来光に照らされる富士山とをちゃっかり見て来ちゃいました。
 午前中はアドベンチャーランドでカリブの海賊(パイレーツオブカリビアン以降では乗ったのは初めてでした)、ジャングルクルーズ、アロハ・エ・コモマイ、club 33 のインターホンボタンに指を触れるドキドキなどを愉しんで和食レストラン「北斎」でおせちを含む昼食。
 でもこの時点で私は睡眠不足のせいか頭の回転がおかしくなってきたので、皆と別れて1時間ほど再仮眠。この間に皆はシーに移動してタートルトークに行ってきたそうです。

 合流後に、これまた正月メニューのおしるこを食べながらオーバーザウェイブ鑑賞。ミラコスタ内の店も含めて土産物屋をまわってランドにもどり、モンスターズインクとやっぱり土産物屋まわり。
 7時頃に解散になりました。

 ランドのアトラクションはマイナーアップデートがあったり、ミラコスタの土産物屋や「北斎」など普段は行かない、知りすらしなかったところにも案内してもらえてよかったです。



 待ち時間含めると 45 時間の長丁場、色々と消耗する部分も多い年越しイベントですけど、帰る時はやっぱり「楽しかった!」と思って帰れる、よい思い出になって残る体験です。
 チケットは運任せなのでそうそう毎年行けるものでもないでしょうが、できることなら毎年来たいなぁと素直に思えるイベントでした。
 今年も誘ってくれた人に感謝。
posted by しまけん at 00:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2010年01月01日

2010年の目標

昨年の振り返りをふまえて。

[健康]
 脂肪肝の完全解消。
 ウエストを 60cm を A 目標、65cm を B 目標、70cm を C 目標に。
 体脂肪率 10% を A 目標、13% を B 目標、17% を C 目標に。
 腹筋割ってワイシャツの上からでも逆三角形目指す。

[お金]
 生活口座の赤字解消。月末時点の残高黒字化を四月末までが A 目標、八月末までが B 目標、年内までが C 目標。
 不動産を区分所有で2つ取得。金融資産の減はOK。

[音楽、アート]
 うーん、クラシックコンサートと観劇を1回づつ以上、あと国内旅行と海外旅行を各1回。
 海外旅行入れると口座残高の目標達成が難しいけどたまったマイルでなんとか。

[仕事]
 とりあえずは今のプロジェクトの完遂、だよな。
 ドラッカーのいう成果をあげる習慣のインプリとblog実況。
 あと自分チカラでの売上達成を。今年は自分の食い扶持分はあげたけど、自分のチカラだと胸を張って言える状態じゃないもんな。

[夫婦]
 100点欲しい…。
 あと寅年なのでゲフゲフ。

[総括]
 自分からドライブかけてく年にしよう。
 自分の意志で良い変化を作れた、良い変化を生む仕組みが作れた年にしよう。
posted by しまけん at 07:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年12月29日

融資を始めました。

 KIVA で融資を始めました
 写真は子供の頃の私。

 いわゆるマイクロファイナンス。
 発展途上国の個人の自立を助けるための、個人間の融資。
 返済があったら、また次の融資に回します。

 私の 300 ドルが経済の血液として本当に必要な人のところを巡っていってくれることを祈ります。
 その意味でも、その意味でこそ、返済してくれよー。
posted by しまけん at 02:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年12月28日

アバター:別次元の映像体験

 気になっていただけのアバターを見に行く決心をしたのは、コレを読んだから。

シネマトゥデイ:押井守監督、『アバター』の完成度に衝撃!「10年かけても追いつけない」と完敗宣言でみんなで乾杯!?
そんな監督は、先日、映画『アバター』を観てきたばかりだと切り出すと、「あれは事件だよ。全員に観て欲しい映画だね。こちらがやりたかったことを全部やられちゃった。ハリウッドの物量だけの映画なら悔しくないけど、(監督の)キャメロンは頭がいいよね。あれには10年かけても追いつけない。映画『ターミネーター2』『タイタニック』でやってきたことを踏まえて、カメラまで開発して、今まで積み上げたものが効いているんだよね」と映画『アバター』の魅力を力説。
 うん、押井監督、背中を押してくれてありがとう。

 ストーリーは古典的な構造で、トレーラー見て想像できる範囲は超えていないです。
 個人的にはこないだ書いたばかりの超知性が出てきて生物学者が解説を加えているのが嬉しかった。
 でもまぁ、基本的にストーリーはダンス・ウィズ・ウルブズ。

 物語はいい意味で凡庸なんだけど、映像のクオリティがものすごい。
 10年かけても追いつけないは言い過ぎかも知れないけれど、でも押井監督がそう言いたくなるのもわかる。
 ホントに映像を「鑑賞」するのにお金を出してもいいなと思う。

 押井監督が『ターミネーター2』と『タイタニック』を挙げたのも納得。
 当時の映像技術の最先端をいった『ターミネーター2』と、ディテールへのこだわりとカメラワークで映像芸術としての最高峰をとった『タイタニック』。
 その両方の要素が結晶した作品がアバターだと思う。

 あともう一回は見に行こう。
posted by しまけん at 20:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年12月27日

私的2009年総括

 2009年を振り返る。
続きを読む
posted by しまけん at 16:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年12月20日

人類補完計画と攻殻機動隊とサイバーナイトと

IT Media Enterprise:日曜日の歴史探検
トーマス・ベアデン――攻殻機動隊における上部構造とは


 監督違うよとか、人形遣いで既にとか、記者に対してツッコミどころはあるものの面白い記事。
ベアデンは精神工学を使って、ホモサピエンスという種のすべての個体の頭脳をリンクさせ、単一の「頭脳」を構成することで、第6段階へと進化できるという仮説を立てます。テクノロジーによって現在のような約65億の断片的な個人意識を集合的意識へとリンケージすることで、それが達成される、さもなければ第 5段階の種は消滅せざるを得ないというのです。ベアデンは、この宇宙にテクノロジーを有する、人類に似通った種が存在しないのも、この理論で説明できるとしています。
 もうパージしちゃったけど、過去にこの Blog で触れた、私が中学生の時に読んだSF小説でも似たような考え方が扱われていました。

 抽象的な概念かつ文庫本2冊を通じて語られた概念なので伝えるのは難しいのですが;
  • 犬猫からしたら人間の存在やその生活って別次元過ぎてワケわかんねー神の領域だよね
  • 仕方ないだろ、文字通り知性のレベルが違うんだから
  • てことは人間より一段上の知性を持ってたら、人からしたら神みたいに感じる?
  • 知性のステージってこと?どんだけ違ったらそんなレベルになんのよ
  • いわゆる下等生物と高等生物の違いって、自分という個体に対して「私」という概念を持つかどうかだと思うんだ
  • あぁ、「自我を持つ」の言い換えだな
  • うん、だったら自我より上の概念、「我々という存在」に対する身体感覚や認識が俺たちより一個上になったら、それって神じゃね?
  • 蟻とは蜂って個体はあるけどコロニーのために生まれて働いて死んでくじゃん。やつらの方が神に近いってか?
  • ちょっと違うな。やつらが神に近いんじゃなくて、そのコロニーこそがやつらにとっての神格的存在なんだよ
  • あー、なんかわかるけどトチ狂って国や民族や信条に殉ずる人間いるじゃん。それって宗教じゃん。その場合の神格的存在って結局一緒じゃね?
  • んー、個は個を超えてないだろ、それに宗教って個からの積み上げだ。でも、蟻や蜂の個体を寄せ集めてもコロニーはできない。蟻や蜂にとっての「我々」って俺たちが想像できないステージの存在だと思うんだよね
  • 難しく言ってるけどサンヨーとパナソニックが合併したら、社員にとって別の「我々」ができるじゃん。普通だよそれ
  • そう、その時のサンヨーやパナソニックという法人にとっての「私」という自我を認知するのが神のレベル
  • わかんねぇよ
  • お前、アメーバに自我を教えられるか?次のステージの存在も、俺たちに語りかける術は持ってないし俺らも認知できるステージにいないんだから仕方ねぇよ
 …うーん、伝わるかなぁ。

 トンデモかも知れないけどこういう中二病臭が漂う世界を真剣に研究している人がいて、攻殻機動隊が描く世界に適度にリアリティある距離感を感じて、そんなに遠くない時代に全然別の世界が人類に広がってくるんじゃないかと妄想するとホント楽しい。

 あぁ、時が見える…。
posted by しまけん at 16:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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