2010年04月20日

投資の日々

 まずは自己投資。
 今週いっぱい、某クラウドプラットフォームの研修です。
 プログラミング自体が久しぶりなのですが、あるライン(オブジェクト指向)より新しめの概念は自分の中に根付いていないのがありありとわかって軽くヘコみます。
 頭では理解できているんだけど、手を動かして設計と実装を進めようとすると色々止まってしまう。
 今回の研修ではそのあたりはメインではないので、自分で復習しよう。

 あと健康投資。
 ジム、再開しました。
 昨日はマシンとウェイト。以前はベンチプレス 100 kg 上がったのに 90 kg くらいが限界です。
 筋繊維がプチプチ切れるのがわかる感じ。バンバン腹筋やったら片腹痛いし。(日本語間違ってる)
 今日は 30 分ほど泳ぎ、晩ご飯はコメ(というか炭水化物)抜き。
 疲れはあるけれど、体は軽く感じます。

 日々、良い方へ良い方へ。
posted by しまけん at 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年04月18日

起点に立つ

TechWaveはジャーナリズムではありません
 TechWaveはブログメディアである。報道機関ではない。既存のジャーナリズムの形を追求しているわけではないのだ。TechWaveに対する Twitter上での反応を見ていると、TechWaveを既存ジャーナリズムのようなもののようにみなしている人がいるので、はっきりと宣言しておきたい。われわれは”ジャーナリズム”ではありません。

 われわれの言論活動と既存のジャーナリズムとの違いは、われわれの記事は起点であるのに対し、既存ジャーナリズムの記事は終点である、ということだ。
 あー、うん、Web 2.0 って言葉が(かつての「マルチメディア」同様に)時代の空気に溶けていった今、新興系というかクラウド系メディアの感覚ってなんかモヤッとしてたけど、ズバリ言い表してくれててすごいスッキリした。

 SBM や buzztter で波を察知し、ust や twitter で体験を共有していく感覚。
 そうなんだよね、起点なんだよね。これが「時代のエッジ」とかいう言葉になると一気に陳腐になる。

 てなわけで?
 今更ながら Java と JavaScript 勉強中。
 仕事でクラウド関連の開発に関わるついでに、Geek のまねごとをして「起点」の何かを作りたいな、なんて思ってみた。
posted by しまけん at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年04月12日

物語。


アイの物語 (角川文庫)

アイの物語 (角川文庫)

  • 作者: 山本 弘
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2009/03/25
  • メディア: 文庫




 ようやく、読んだ。

 もう、すごすぎてどう表現したらいいのかわからん。
 これを Blog エントリにまとめるのは1つの挑戦だ。

 えー、うん、3つの観点でいってみよう。


 1つ目は物語そのもの。

 構成としては物語の中で複数の物語が語られる、千夜一夜物語形式。
 千夜一夜物語ではシェラザードは自分が生きながらえるために支配者たる王に物語を語ったけれど、人類がマシンに蹂躙された未来の世界を扱ったアイの物語では、人類を救うためにマシンが少年に物語を語る。

 個別の物語は(作者の過去の短編をそのまま流用していることもあり)非常に読みやすく、それぞれテーマもしっかり伝わってきます。

 でも本書は個別作品の寄せ集めではなく、マシンがある意図をもって選んだ物語たち。
 それぞれが完結した話が折り重なるうちに、各々が完結したままでは感じなかった何かを感じるようになってきます。
 物語を聞くうちに、私も主人公と一緒にどこに足場をおいて立ったらいいのかわからなくなってしまいました。
 この、物語を用いて物語が進む立体感。グラグラと立ち位置を揺さぶられ、そのせいで逆に必死に考えて自分を安定させようとする感覚。

 その過程がまさに本書のテーマである「物語のチカラ」を物語っています。
 マシンが少年に何をしようとしているのか、なぜその手段に事実を伝えることではなく、物語を語ることを選んだのか…。
 「真実より正しい」ものがそこにはありました。


 2つ目は SF という手法の力学。

 SF というジャンルはストーリーや設定の特徴で定義づけられているけれど、物語を描く手法としてのポイントは「現実とは違う世界や要素を持ち込むことで、現実をより鮮やかに描き出す」点にあるのではないでしょうか。

 現実世界だと、例えばクローン技術が生命やその尊厳について新たな議論を呼び、宇宙開発が月面や宇宙基地という「領土」の扱いについて国際法上の新たな解釈が必要にさせ、新たな協定が結ばれたりします。
 SF はこういった「種」を仕込んで、読者の意識や価値観に対して、新たな問いを投げかけることができます。

 本作ではマシンの知性や判断方法が描かれることで、逆に「人類」や「人間」の知性や思考方法に光があてられ、それが落とす影もくっきりと映し出されます。
 マシンという SF 的な道具立てで描かれたのは、結局は現代を生きる私たち自身が抱えている問題でした。


 3つ目は著者の力量。

 上記2点の構造に命を吹き込むのはやっぱり小説家としての筆力。
 1つ目の構成の妙を生み出す物語内物語を利用したプロットの置き方しかり。
 2つ目の SF の力を引き出すために要求される、マシンの知性の描き方しかり。

 当然、私たちは人類としての知性を通じてしか小説を読めないわけで、その人類の知性という窓を通じつつも、マシンの知性を人類とは異なるカタチで描き、さらに直接的に表現しがたい部分や思考の背景は複数の物語を通じて別のカタチで読者に理解させています。
 これ、振り返って言葉で説明するのは簡単ですが、読書体験を通じて感じてみると本当にすごいですよ。
 しかもこれだけ複雑な構成でありながら、まったく難解ではありません。
 素直に読み進められ、ぐいぐい引き込まれていきます。


 読み終えての感想は「すごい物語に出会ってしまった」でした。
 一応、エントリとしてまとめてはみたけれど、この本のすごさを 1% も伝えられてないと思います。
 物語に救われたことのある人には(つまり全人類だ)、是非是非読んでみて欲しいです。
posted by しまけん at 05:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年04月08日

カウンセラー対コンサルタント

 適応障害と診断され、クリニックで2度ほど、合計 90 分のカウンセリングを受けました。

 …結果、「もういいや」となってしまいました。

 えー。

 要は私が自己分析をしてて、カウンセリングの場がその紹介の場にしかなっていないので双方ともに時間とお金をかけても進展が得られないだろうってことで、次回予約せずに打ち切りに。

 私、IT コンサルタントという仕事をしてまして、その実態はまぁ、「商売向けのプログラムを作る人」で大体あってます。
 商売向けのプログラムは、何か商売上の問題を解決するために作られるわけで、仕事の本質を突き詰めると「問題解決」ってことになります。その手段としてプログラムを使うのが上手い人たちってのが、我々。

 なので、今回の自分の問題についても症状が発生するケースから原因仮説を立てて、似た状況に身を置いて自分の反応で仮説検証して…ってのをやってしまっています。
 当然、検証のためには自分をストレスにさらす必要があって、それは誰からも止められてるんですけど、でもやらずにはいられないというか、そこに問題があるのに何もせずにいるのは落ち着かないというか…
 皆は「休め」というけれど、休むという手段が効果を発揮するのは疲労が原因の場合だけだし、原因箇所の特定として「疲労してるので」は浅すぎて対応する打ち手の効果やその測定に確信が持てんだろう…閑話休題。

 てな感じなので、カウンセラーと話をしながら原因を探っていく、というプロセスが機能しません。

 いやこっちとしては、専門家からゼロベースの問いかけをしてもらうことで新たな発見があるんじゃないか、新たな気づきが得られるんじゃないか、という期待はあったのですが、「お前元気じゃん」がカウンセラーの言い分。

 ふむ。


 今のところ、「責任」のかかり方がポイントだと思ってます。
 それが今回のプロジェクトに関わるものだけならいいのですが、短納期の手伝い仕事でも似た症状を感じていたので、案外重症かも。
 プロジェクトにいる間はそんな自覚なかったのになぁ。


 場合によっては本気で長期間休むかも。
posted by しまけん at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年04月02日

六義園に行ってきた

 4/1は休みを取り、気ままに都内徘徊。
 思いつきで、最初の会社の近所にあった庭園へゆっくりしに行ってきました。

 しだれ桜が綺麗だった。(クリックで拡大)

写真(2).jpg

写真(3).jpg

 やっぱり思いつきでそのまま上野公園まで歩いていきました。
 不忍池で外国人に道を聞かれたけどわからない場所だったんで、iPhone で検索して地図見せてあげました。このパターン、3度目くらいだ。
posted by しまけん at 01:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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